こんにちは。
看護師を辞めて、PMSフェムケア専門家として活動しているあいです。
「生理 育児 しんどい」
このワードを検索窓に打ち込んで知恵袋を読み漁っていた過去が私にはあります。
当時2人の子どもは小学校低学年。
子育て中の生理期間。
体はだるいし、感情もグラグラだし。
子供たちはいうこと聞かないし
(今思えば全然いうこと聞かない困った子たちではなかったと思う。まだ自分の力でできることが少なかっただけ。それに付き合ってあげられる余裕が自分になかっただけ。)
自分の限界を感じて涙を抑えきれず、子どもの前でわんわん泣いた日もありました。
検索しても見つからない「ほんとの答え」

キーワード検索して同じ悩みを相談している人の知恵袋を見ても、
「実家に頼る」
「旦那さんに協力してもらう」
「市販薬を飲む」…
そんな答えばかり出てきます。
どれも正論だし、間違ってはいないと思います。
でも「今この瞬間からこれからの私をずっと」ラクにしてくれる方法じゃない。
私の求めている答えは結局出てきませんでしたね。
両親もまだその当時は仕事をしていて忙しかったし。
旦那さんは仕事で家を空けていることが多いし。
検索の結果で出てきた「薬を飲む」
漢方やピルを飲んでみたけど、感情のグラグラも生理痛もしんどさがとにかく全然抜けない。
「いつになったら楽になるのか・・・」
そういう“間に合わない”日々を2年ほど続けました。
でも今はね、そんな日々から抜け出せた。
そんな今の私だから思うことがあるんです。
しんどいのは、あなたのせいじゃない。
育児が大変なのも、生理がつらいのも、
あなたが頑張ってる証拠なの。
それなのに
「なんで私だけこんなにしんどいの?」って自分を責めちゃうんですよね。
頑張っているママほど自分を責めちゃうんです。
そしてそういうママほど、生理期間が重い傾向にある。
でも、それって違う。
生理中は、体が内側から大掃除をしてる時期。
アーユルヴェーダでいうと「浄化(デトックス)」のタイミングで、ドーシャでいうとヴァータ(風のエネルギー)が高まるため、心も敏感になるのは当然なんです。

じゃあ、どうすればいいの?
答えはシンプルです。
- いつもよりちょっと手を抜く
- 10分でいいから、ひとりになる時間をつくる
- 下着を変えて、デリケートゾーンを清潔にする
- 白湯を飲んでみる
- 1日5分の腟ケアをしてみる
これだけでいいの?と思うかもしれないけど、
これだけでいいんです。
そんな「小さなセルフケア」が、あなたの体と心をちゃんと支えてくれたりするんですよ。
私は腟ケアで変われた
私自身、しんどい育児と生理を繰り返していた時期、
腟ケア(デリケートゾーンのセルフケア)に出会って、
本当に変わりました。
毎日、セサミオイルでデリケートゾーンをあたためながら自分を撫でてあげる。
ただそれだけなのに、心がほどけていきます。
「大丈夫、大丈夫」って
自分を抱きしめられるようになります。
知恵袋より、まずは「自分の声」を聴いて
検索する前に、深呼吸して自分に問いかけてみてほしいんです。
「今日、私は何がしんどいの?」
「どうしてほしいの?」
その答えを聞いてあげられるのは、知恵袋でも薬でもなく、
「あなた自身」だけ。
そしてその声を、やさしく叶えてあげるのが、セルフケアなんです。
がんばらなくていい、整えればいい
生理期間の育児がしんどいのは、あなたが弱いからじゃない。
体が
「辛いよー!」
「整えてほしいよー!」って
サインを出してるだけなんです。
まずはそのサインを無視しないで、ゆるめて・ゆるして・ととのえる。
そんな暮らし方をしたい人は、ぜひ
「ここふぇむ」のLINEに登録してみてくださいね。
自分も家族も幸せにするセルフケア無料動画セミナーをプレゼントしています。
あなたの体が、ちゃんと味方になってくれる日が、きっと来ます。