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【11月の生理の振り返り】PMSゼロで過ごせた理由

PMSを癒すここふぇむ講座2026年1月開講
あい

こんにちは。

PMSフェムケア専門家のあいです。

毎月恒例の「生理の振り返り」。11月のからだの変化を、アーユルヴェーダの視点も交えながら振り返っていきますね!

11月の生理スタートは“鎌倉リトリートの日”でした

今月の生理は、11月2日にスタート。

お昼を過ぎた頃、ちょうど鎌倉リトリートで「潜在意識を開花させるワーク」に取り組んでいる最中のことでした。

【11月の生理の振り返り】PMSゼロで過ごせた理由

生理が始まる直前は少し眠気があって、「生理かしら?それとも寝不足のせいかしら?」と迷うような感覚でしたが、静かに自然に生理が始まりました。

前日は鎌倉リトリートの参加メンバーと美味しいご飯と美味しいお酒をいただき、その後開催地の近くに住む友人宅に泊まらせてもらい、深夜まで語り合っていたもんで。

眠たいのも当然なのですがw

生理期間のようす|痛みもPMSもゼロ

今回の生理は本当に穏やかでしたよー。

1日目・2日目は赤くきれいな経血が少し多め、3日目・4日目にかけてスーッと量が減って自然に終わる。

理想的なリズムでした。

生理痛もなし。

PMS(イライラ・落ち込み・眠気)もなし

先月あたりに気づいた、満月の影響ですが・・・

【11月の生理の振り返り】PMSゼロで過ごせた理由

生理4日目がちょうど満月、その日は感情の波は特になし。

ただ、満月を迎えた翌日少し気の散るような感じがありました。

午前中に運転する時間が多かったのですが、なんとなく危なっかしい!気張ってないと事故りそう!!!そんなふわふわ感がありました。

これはおそらく、満月のエネルギーの影響かなと。

生理中のセルフケア|頭を洗わない実験

そして今月はひとつ、意識的に実践できたことがありました。

それは「経血が多い日は頭を洗わない」というアーユルヴェーダの知恵。

先月はうっかり忘れちゃったんですけど、今回は1日目に洗うのをやめました。

頭を洗う=頭部を冷やす行為になるため、生理中に体を冷やすことは避けたいタイミングです。

このケアを取り入れたおかげか、重さも痛さもなかったです。

洗髪と生理痛、全然関係なさそうなのに、本当につながっているのですね。

身を持って体感しております。

10月との比較で見えたこと

先月(10月)の生理では、少しヴァータ(風のエネルギー)の乱れを感じていました。

10月の生理が乱れた理由として考えられるのは、9月は息子のバスケットボールの遠征続きで、長距離高速移動が多かったことかなと。

でも10月は一転、ほとんど遠征もなく、自分のペースでゆったりと過ごせた1ヶ月でした。

そういう生活リズムの変化が、生理の質にほんっとにそのまま!!現れているのねー!と実感した今月です。

アーユルヴェーダの視点で見た“今月の生理”

  • 経血の色:鮮やかな赤(ピッタのバランス良好)
  • 期間:4日間(理想的)
  • 痛み:なし(ヴァータ安定)
  • 気分:穏やか(カパの安心感あり)

心も体も落ち着いていて、全体的にドーシャ(エネルギー)が調和していた1ヶ月でした。

さて、ここから1ヶ月はヴァータのエネルギーがピークに高くなりやすい時期です。

いつも以上にヴァータ(風の性質)を意識的に整えていく1ヶ月にしてまいります。

まとめ|生理は“今の自分”を映す鏡

生理って、本当に正直ですよ!!

どんなふうに過ごしていたか、どんな気持ちで1ヶ月を過ごしていたかが、ちゃんと体に現れます。

だからこそ、「生理を振り返る」=「自分を見つめ直す時間」なんですよね。

今月も穏やかに終えられたことに感謝して、また新しいサイクルを軽やかに迎えていきましょう。

みなさんも、ぜひ生理を“成績発表”のように振り返ってみてください。

痛みや不調があったときは、それが「からだからのサイン」です。

PMSを癒すここふぇむ講座2026年1月開講
  • この記事を書いた人

草野あい

生理の不調に悩む貴女のためのセルフケア 腟ケア×アーユルヴェーダで自分も家族も幸せに

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