PMSの女性にやってほしいフェムケア

【体験記】子どもへのイライラが爆発!!PMSに悩む35歳ママのためのフェムケア対策

ここふぇむ

【体験記】子どもへのイライラが爆発!!PMSに悩むママへ

こんにちは。

看護師を辞めて、現在はPMSフェムケア専門家として活動している草野あいです。

あい

突然ですが、あなたは子どもにイライラしてしまうことってありますか?

もちろんありますよ!当たり前じゃないですか!

あい

そりゃそうですよね(笑)イライラしないママなんてなかなかいないと私も思います。でもね、ちょっと思い出してみて欲しいのですが、そのイライラ、

決まって生理前に起きていませんか?

言われてみれば・・そうかもしれないです・・!

そんな方はこのままどうぞ読み進めてください^ ^

そのイライラ、もしかしたらPMSかもしれません

そもそもPMS(月経前症候群)とは、生理の3〜10日前に起こる、心や体の不調のことです。特に精神的な症状として多く聞かれるのは、「イライラ」「怒りっぽさ」「感情のコントロールが効かない」などがあります。

普段なら流せるような子どもの行動も、生理前だけはどうしても許せなくなってしまう…

そんなこと、ありませんか?

たとえば、子どものこんなことでイライラしていませんか?

  • 子どもが散らかしたおもちゃを片付けない
  • 宿題をしない・テレビばかり見ている
  • 夜遅くまでYouTubeを見て寝ない
  • 朝、自分で起きない
  • 何度言っても部屋を片付けない

↑これらは以前の私自身が、生理前にどうしても我慢できず、子どもたちを怒鳴ってしまった発端の一例です。

生理前、子どもにイライラする母親の画像

怒りが止まらない。そんな自分に涙した日もありました

子どもが生まれてからもずっと看護師として勤務していたため、我が子たちはいわゆる鍵っ子です。

「小学校から帰ってきたら、宿題をしておやつを食べて、

暗くなる前に洗濯物を取り込む

そしてお風呂に入ってやることが終わったら自由に過ごしていいよ

でも、YouTubeやゲームは30分までだよ」

これが我が家の私が仕事から帰るまでの約束でした。

でも、大抵はできてないわけです。

まだまだ小さい子どもたちが、大人のいない中でこれを完璧にできる方がすごいと今は思いますけど。

あの頃の私はちゃんとできていないことが許せなかったんですね・・・

仕事から帰ってきてすぐ、子どもに

「早くして!」

「なんで約束が守れないの!?」

と怒鳴り続ける。

ものすごい剣幕で怒られ、もちろん子どもは泣きます。

でも私の怒りは止まりません。

最後は「もう知らない」と突き放し、

泣きながら眠る子どもを見て、後から胸が張り裂けそうになっていました。

「ごめんよ…」そう思いながら、布団の中で泣いた夜も何度もあります。

でも気づいたんです。

この怒りが湧くタイミングが、

決まって“生理前”だということに。

生理前、子どもにイライラする母親の画像

子育て中の30代ママにPMS(特にイライラ)が多い理由

実は、PMSは20代後半〜30代の女性に多く見られます。特に、子育て中のママはそのリスクが高くなるのです。

PMSが悪化しやすい理由

  • 出産によるホルモンバランスの乱れ
  • 30代後半以降の女性ホルモンの減少
  • 育児・家事・仕事によるストレスの増加
  • ライフスタイルや人間関係の変化

心も体も変化の大きいこの時期に、自分自身を整えるケアができていないと、PMS症状はますます強く出てしまいます。

また、あるデータでは、PMSの精神症状が多く出るのが出産経験のある30代の女性であるとも言われています。

私のPMSも30代で悪化しました

私のPMSが悪化したのは33歳の頃です。

コロナ禍のタイミングで引越しをし、日常が大きく変化しました。

高齢者施設で看護師をしていたので、コロナ感染には人一倍慎重になっていました。

施設内で一人感染者が出れば、ほぼほぼクラスター確定ですから。

入所している高齢者に感染したら、最悪生命の危機に繋がることもあります。

そんな中で仕事でのストレスフル、引越しによる環境の変化も重なって、PMSはどんどん悪化していきました。

イライラを手放す第一歩は「気づくこと」から

もし、子どもへのイライラが止まらない、それが生理前かも?

と思うなら、

まず試してほしいのが、

症状日記」をつけることです。

・何月何日にどんな気分だったのか

・生理の開始日はいつだったか

感情の変化と生理周期を3〜6ヶ月ほど記録してみてください

生理前、同じ時期にイライラや落ち込みがあるなら、それはPMSの可能性が高いです。

生理前、子どもにイライラする母親の画像

私がPMS?と気づいたのは、1年近く経ってからです。

「どうやらこの感情のコントロールができなくなるのは、生理前かもしれないぞ??」と。

私ね、一応看護師として17年働いてきたんですよ。

婦人科での臨床経験もあるんですよ。

なのにね、自分のPMSには全然気づくことができなかったんです。

生理前のPMSって、腹痛とか、そういう身体的なものじゃないの?感情の起伏が激しくなるのって、生理中じゃないの?って・・・

PMSについてちゃんとわかっていなかった。

情けないですね。

でも、いや、

だからこそ!こうやって発信しています。

PMSだって気づいてケアをしたら良くなるよ!楽になるよ!って同じように悩む多くのママに知って欲しいから。

大切なのは「私を責める」ことじゃなくて「ケアを始める」こと

イライラして子どもを怒鳴りつけてしまうのも、あなたが悪いわけではありません。

生理周期のせいで、感情のコントロールが難しくなっていただけなんです。

ただでさえ忙しいワーキングマザーの私たちは本当によく頑張ってますよ!!

そんな中で自分のことをケアする時間なんて、正直とっていませんよね?

取れるわけないでしょ、って思いますよね?

そんな方こそ

ホルモンバランスも心と体のバランスも整える「フェムケア」を、

1日5分でいいから、あなたの毎日に取り入れてみて欲しいのです。

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「子どもに怒ってばかりの自分を変えたい」
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必ず変われます。

  • この記事を書いた人

草野あい

生理の不調に悩む貴女のためのセルフケア 腟ケア×アーユルヴェーダで自分も家族も幸せに

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