PMSの女性にやってほしいフェムケア 看護師からPMSフェムケア専門家になった私の日常

鎌倉リトリートで感じた「本質の美しさ」|私のままで愛される女性になる旅

PMSを癒すここふぇむ講座2026年1月開講

11月1日、2日の週末、鎌倉で開催されたリトリートに参加してきました。

テーマは「私のままで愛される女性になる」

2日間のプログラムは、まさに“体”と“心”の両面から女性を整えるものでした。


1日目|「美しフェイス」は、姿勢と脳からつくる

初日は「美しフェイス」を主宰されているさゆり先生による小顔セッション。

本質的なフェムケア「ここふぇむ」

(さゆり先生は元理学療法士でもあります!)

“小顔”って聞くと、なにを思い浮かべます?

エステやマッサージ、メイクなど外側からのアプローチじゃないですか?

あ、あとは顔ヨガ?私はインスタで流れてきた顔ヨガを時々やったりしたことがあります。

でもさゆり先生のセッションはね、ほかでは見たこともないような全く新しい視点で教えてくださいました!

言うなれば、根本から顔を変えていくという方法ですね。

顔を変える鍵は「体の使い方」

意外にも、顔に直接アプローチする時間は多くありません。

骨盤の動かし方、座り方・立ち方・歩き方。その時の重心の変化を足裏や坐骨の感覚で覚える・・・

これらを通して、姿勢を整え、脳に正しい感覚を記憶させるという手法。

「顔を変えたいなら、正しい体の感覚を思い出させてあげる」――

ハッ!!!!!

なるほどねえ〜と実践しながら腑に落ちまくっていました。

根本から自分を整えていくことこそ、美しさの本質なんだなあーと感じた1日目でした。


2日目|潜在意識と“インナーチャイルド”に触れる時間

2日目は、まいか先生による「潜在意識ワーク」。

本質的なフェムケア「ここふぇむ」

“自分のままで愛される”をテーマに、心の奥にある声に耳を澄ませていく時間でした。

朝の海で「感謝瞑想」からスタート

鎌倉の海風を感じながら、みんなでラジオ体操。

そして静かに座り、優しく目を閉じ、波の音を聴きながら「感謝瞑想」を行いました。

「ありがとう」という最高に強く優しいエネルギーを胸に、2日目のスタートです。

もうこの時点で最高!!

幼少期の自分に会いに行く

今の悩みを書き出し、心の声を書き出し、そして忘れていた(いや、目を背けて見ないようにしていた)幼少期の記憶を次々と蘇らせます。

あまり大っぴらに話したことはなかったけど、幼少期はあまり幸せとは言えない家庭環境だったと思います。

その頃の「こうしてほしかった」と思っていた小さな自分の気持ち。

(例えば、「もっと褒めてよ!」とか)

それをどんどんノートに書き出していくとポロポロと涙が出てきました。

その後のインナーチャイルドを癒す瞑想の時間では、瞑想の中で幼少期の私に会いにいくのですが・・・

その時点でもう涙はポロポロからボッロボロに!!!

鼻水も垂れ流していたけど気にしませんw

ほんの少し、インナーチャイルドが癒せたかな。

でも一回で癒し切れるものではないので。

日々、この瞑想を続けいていこうと思います。

逃げてきた痛みとちゃんと向き合えたことで、心の中にいた小さな私も少し笑えるようになったように思います。


この2日間で感じたこと

「体」から整える1日目。

「心」から癒す2日目。

どちらも、自分を“本質から整える”という一点でつながっていると感じました。

そしてこの感覚、まさにここふぇむのフェムケアと同じだなあと感じたわけです。

ここふぇむも“本質的”なケア

PMSや尿もれ、膣の緩みなど、多くの女性が抱える悩みは、表面だけをケアしても解決しません。

パッドを敷いて尿で下着が汚れないようにする・・・

漢方やピルなどの薬で症状がでないようにする・・・

こういう「隠す」とか「抑える」とかではなく、そもそも不調を起こさない体をつくる

それこそ「本質」でしょ?

ここふぇむのフェムケアはまさしく「本質」です。

鎌倉リトリートで学んだように、本当の整え方は“外側”ではなく“内側”にある。

私らしく愛される私を作るのは、本質的に内側が整うから。

この2日間でそのことを改めて体感しました。


自分を癒して、また誰かを照らせるように

リトリートを終えて、今、心がいつも以上に穏やかです。

「自分が愛おしい♡

そう思えたことが、今回の一番のギフトかもしれません。

このバージョンアップした自分で、私に出会ってくださるみなさんに還元していきますね。

PMSを癒すここふぇむ講座2026年1月開講
  • この記事を書いた人

草野あい

生理の不調に悩む貴女のためのセルフケア 腟ケア×アーユルヴェーダで自分も家族も幸せに

-PMSの女性にやってほしいフェムケア, 看護師からPMSフェムケア専門家になった私の日常