PMSの女性にやってほしいフェムケア

「フェムケアは怪しい?」その疑問、PMSフェムケア専門家の看護師あいが解消します!

ここふぇむ

フェムケアって、最近すごく流行っていますよね。

そうですね!数年前には流行語大賞にノミネートもされていましたよ^ ^

あい

言葉は聞いたことあるけど、結局何をするの?なんか怪しい・・・そんな印象もあります。

では、今日はフェムケアに対する疑問や不安を解消していきましょう!必要性や具体的な内容について詳しく解説していきますね!

あい

ありがとうございます!楽しみです^ ^

フェムケアが怪しいと思われる理由

過去にフェムテックのイベントが炎上した

毎年開催されているフェムテック関連のイベントが過去に炎上した事例があります。

医学的根拠のない商品が出店されていたりしていたとか…

私も学びのために2023年のフェムテックイベントに参加したことがあります。

例の炎上したイベントだと思います。

もちろん、炎上したことなんて知らずに参加したんですけどね。

結果、

おそらくもう行かないと思います^^;

様々な商品やマシン、食品、サプリメントなどが紹介されていてとても興味深かった!

でもね、中には

正直これってどうなんだろうな・・」

なんて思うものもあったわけですよ。(それも結構たくさん…)

まだまだフェムテックやフェムケアの正しい知識が周知されていないのが現状です。

炎上したのは情報や知識の不足が原因でしょう。

何が良くて何がそうでないのか

正確な知識の提供が重要であることを示していると言えますね。

正しい知識がない

人は未知のものに対して防衛反応を示します。

これは本能的なものです。

真っ暗闇の中を歩こうとしたら怖いですよね。

目の前に障害物がないか手探りで慎重に進みますよね?

分からない、知らないことは真っ暗闇を歩くのと同じです。

フェムケアに関する正しい知識が不足していると、提供する側も受ける側も不安や疑問を抱きやすくなります。

「フェムケアってなんか怪しくない?」

と感じる背景には、知識がないことがあると言えますね。

正しい知識を持ち、信頼できるサービスを提供している場所でケアを受けることが重要ですね。

日本の文化

日本では、性の話、デリケートな話題を避ける文化が根強くあります。

そのため、フェムケア=デリケートゾーンのケアと捉えられ、

オープンな場所で語られる機会が少なすぎます。

よほど親密な友達となら、まだ話すこともあるかもしれませんが。

(そもそもフェムケアはデリケートゾーンのケアも含まれますが、もっと広い範囲の女性のケアのことなんですけどね。この後詳しくお話しますね!)

ここで一つ聞きたいのですが、

あなたは自分のデリケートゾーンを

しっかりと観察したことがありますか?

どんな形で、

どんな色で、

どんな肌の状態か、

毛はどこにどのくらい生えているか

知っていますか?

パートナーや病院で、自分以外の人には見せる機会があるのに、

そんな大切な部分を自分が知らない、見たことないって

ずいぶんおかしなことだと思いませんか?

デリケートゾーンも含めて、自分自身の身体について知ること、理解することは

「自分を大切にする」第一歩です。

まずは、自分の身体について知ることから始めましょう。

そもそもフェムケアとは?

それではここからは、そもそもフェムケアってなんなのよ?ってところをお話していきますね。

こちらの記事もご参照くださいませ↓

フェムケアとは、女性がライフステージごとに直面する心身の変化に寄り添い、健康や快適さを支えるケアの総称です。女性のQOL(生活の質)を向上させる重要な役割を果たします。 

フェムケアとフェムテックの違い

フェムテック

フェムテックは「Female(女性)」と「Technology(テクノロジー)」を組み合わせた造語。

女性特有の健康課題をテクノロジーで解決する製品やサービスを指します。

例えば、骨盤底筋を鍛えるマシンなどはこれに該当します。

フェムケア

一方、フェムケアは、女性の健康や快適さを支えるケア全般を指し、テクノロジーの有無に関わらず広範なケアを含みます。

サロンで行うフェムケア

フェムケアサロンでは、デリケートゾーンの洗浄やマッサージ、専用機器を使用した施術など、多岐にわたるサービスが提供されています。これらの施術は、デリケートゾーンの健康維持やトラブルの予防、改善を目的としています。 

自宅で行うフェムケア

自宅でのフェムケアとしては、

・デリケートゾーン専用のオイル保湿や、布ナプキンの利用、骨盤底筋を鍛えるエクササイズなど、デリケートゾーンの健康維持やトラブルを予防する

・栄養、食事を整え、女性ホルモンのサポートや腸内環境を整える

・ヨガや瞑想によるメンタルケアや体の巡りを整える

など、

デリケートゾーンのケアにとどまらず、女性の心と体をケアしていきます。

ここふぇむで行うフェムケア

私の個人的な意見ですが、サロンで行うフェムケアはスペシャルケアだなあと。

でも結局セルフケアが軸だよなあと。

美容院に行って髪をキレイにしてもらったからって、次の美容院までシャンプーしないとかないじゃないですか。

それと同じだと思うんです。

日々のケアがなければ、スペシャルケアをしたところで健康も美も手に入れられません。

だから、セルフケアとしてのフェムケアができてこそサロンのフェムケアが生きてくるのではないでしょうか。

ここふぇむは、自宅で行うフェムケアです

そしてデリケートゾーンのケアだけを意味するフェムケアではありません。

もちろん、デリケートゾーンのケアも方法も、日常に取り入れやすい形でお伝えしています。

でも、女性の真の健康と幸せを目指すここふぇむでは、もっともっと広い意味を持ったフェムケアを提供しています。

上記の「自宅で行うフェムケア」に

より個別性を持たせることを可能にしたのが「ここふぇむ」です。

「ここふぇむ」はアーユルヴェーダという医学をベースに、あなただけの生活をスタイリングしていきます。

体も心も

育ってきた環境も

好きも嫌いも

家族構成も仕事も

得意不得意も

悩みも不調も

何もかも違う私たち。

通り一遍のケアで全員同じ結果が出るわけないんです。

だからこそ、お一人お一人にあった生活をスタイリングしていく必要があります。

それができるのがここふぇむです。

フェムケアの必要性

女性のライフステージにおける心身の変化に対応していき、女性としての健康や美しさを守っていくために、フェムケアはとっても重要です。

まずは自分自身の身体について理解を深めましょう

そして適切なケアを取り入れることが、健康で快適な生活への第一歩となります。

正しい知識を持ち、信頼できるサービスを利用することで、安心してケアを受けることができます。

「フェムケアって怪しい」

そう思っていたあなたの不安や疑問は解消されたでしょうか?

もし、まだ何か解決できないことがあれば、お気軽にお問い合わせください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました^ ^

  • この記事を書いた人

草野あい

生理の不調に悩む貴女のためのセルフケア 腟ケア×アーユルヴェーダで自分も家族も幸せに

-PMSの女性にやってほしいフェムケア