自分の誕生日に「浄化」を贈る
こんにちは。
元看護師、現在はPMSフェムケア専門家として活動しているあいです。
今日は2025年5月7日。
大好きな大好きな娘の14歳の誕生日です。
今の時間が午前8時30分なんですが、
14年前の8時5分に、彼女はこの世界に生まれました。
8時30分だともう私の胸の上で寝ているかなあ・・・
あの時の愛おしさ、幸せの涙や感動は、今でもくっきり思い出せます。
さて、そんな娘の誕生日の1週間前。
4月30日は、私の誕生日でした。
↑ 旦那さんが誕生日にくれたかっちょいいお花
毎年自分の誕生日には母に
「産んでくれてありがとう」と伝えます。
そして38歳を迎えたお祝いに旦那さんにおねだりしたプレゼントは
「ヘナタトゥー」
この体験は、私にとってはただのアートではなく、
「自分をいたわる」というフェムケアそのもの。
ヘナタトゥーとは？心と体に響く植物の力
ヘナタトゥーとは、インドの伝統的なボディアート。
ヘナという植物の葉を乾燥・粉末にし、ペースト状にして皮膚に描きます。
描いた模様は10日前後で自然に消えていく、まさに
“期間限定の癒し”です。
インドでは花嫁の手と足にペイントをするそうです。
もともとヘナには強力なデトックス作用があり、
アーユルヴェーダでは女性器の浄化や体質改善に使われてきました。
私自身も以前、ヘナを使ったペーストを頭皮に塗り込む、デトックスハーブパックというものを1年ほど行っていたことがあります。
もちろん始めたきっかけは重度のPMSをなんとかしたかったからで、このヘナの効果はすごかった！！
体の巡りが良くなり、翌日は驚くほど軽やかになるあの感覚――
今でも忘れられません。
PMSもグンっと良くなりましたよー。
ヘナパックをやめた理由と、再び選んだ理由
ただ、当時はブリーチしていた髪がオレンジに染まったり、
いくら洗い流しても頭皮や髪から徐々に色が出て枕やパジャマの襟元にもオレンジ色がついてしまったり、
ハーブパックをした後3日間はシャンプーをしないのですが、髪質がとてもゴワついてしまったり・・・
ロングヘアーなのでね、やっぱり女としてはサラサラの髪でいたいのですよ（ ; ; ）
とにかくその使い心地が良くなくて継続は断念してしまいました。
でも、
ヘナの浄化のパワーはすごい！！
どうにかこの効果を“違う形”で感じることはできないだろうか。
そんな思いから選んだのがヘナタトゥーでした。
私の欲しいを叶える一石二鳥のヘナタトゥー
10代の頃、「タトゥーを入れたい」と憧れたことがありました。
でも、本物のタトゥーは一生もの。
入れるなら一生自分の一部として愛せる意味のある模様を入れたいと思いつつ、そんな模様が見つからず、踏み出せずにこの歳になっていました。
ヘナタトゥーなら10日ほどで消えていく・・・
そしてヘナの浄化・・・
ヘナのパワーを取り込みながらボディアートを何回も楽しめるなんて、
まさに私が求めているものではないか！！！！
ということで検索大好きな私は、早速ヘナタトゥーを自宅で行う方法を調べます。
でも、
ちょっと・・・
独学は難しそう！(^◇^;)
ペーストの固さや模様の描き方、色を濃く出すための配合など…
まずはプロにやってもらうのが良さそうね！
初めてのヘナタトゥー体験
ということで、自宅近くで見つけた素敵なアーティストさんのところへお誕生日に行ってきました。
まだ20歳代で可愛らしく元気なアーティストさん^ ^
私の「あんまりゴチャついてなくて、シンプルで・・」とざっくりとした希望を伝えただけで、
「これ、どうですか？」と迷いなく描いてくれた模様が、
とーっても素敵な、私好みのイケてるデザインでした♡
↑ 私の左手。施術直後の写真です
ペーストが乾くまでの間には、タロット占いも。
「頑張りすぎて倒れるから、6割でちょうどいい」
そうアドバイスをもらいました。
そうそう、私はどうもやりすぎてしまう節がある^^;
そして気づいたら疲弊したり、体調を崩すのね…
「6割でも周りは満足してくれるから、安心して適当にしてください！」
と可愛い笑顔で言われ、
“がんばらない38歳”を目指そうと心に決めました＼(^^)／
自分をいたわることは、誰かを大切にすること
母として、妻として、看護師として、
「もっと頑張らなきゃ」と自分では気づかないうちに自分にムチを打ってきた。
でも――
自分を大切にしなきゃ、人のことなんて大切にできない。
このヘナタトゥー体験もまた、
私にそう教えてくれた気がします。
フェムケアは「特別な日だけのもの」じゃない
ヘナはまさに、デトックス×癒しの象徴。
・月経前のイライラやだるさがつらい
・気づけば人に当たって自己嫌悪
・常に「がんばりすぎ」な自分をなんとかしたい
そんな女性たちにこそ、
「自分をいたわる時間」を持ってほしい。
誕生日とか特別な記念日とかじゃなくて。
今、この瞬間からでもできるセルフケアを、
私はこれからも伝えていきたいと思っています。
あなたも「がんばりすぎ」を手放してみませんか？
PMSや心と体のバランスの乱れは、
決して“甘え”じゃない。
もっと深いところで、
あなたの体が
「助けて」とサインを出しているだけです。
私のように、“ヘナタトゥー”でなくていい。
なんでもいいんです。
たとえば
腟ケア、アロマ、温泉、食事…
あなたに合ったセルフケアを見つけてみてくださいね。
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↑ 娘と私の手
ということで、今日の夜は娘の誕生日パーティー♡
生まれてきてくれてありがとうを
たくさんたくさん伝えます♡
最後までお読みいただき、ありがとうございました^ ^
