こんにちは。
看護師をやめてPMSフェムケア専門家として活動しています、あいです。
本日3月25日、子どもたちは終了式でした。
このブログを書いている今は午後2時。
小学生の息子くんはもう帰ってきていて、部屋で過ごしています。
中学生の娘ちゃんは部活なのでお弁当で午後は部活中。
1年間お疲れ様!!
毎日全力で楽しめましたね^ ^

そして明日からは春休み。
毎日家にいるのね・・・笑
でもね、看護師として働いていた時よりも全然苦じゃないです。
看護師時代は学校の長期休暇も土日も関係なく私は家にはいなくて、子供はお留守番。
朝からお弁当を作る大変さ、
子どもを留守番させて、
一緒に過ごせない寂しさで
その時ばかりは「仕事行きたくないわあー!」と思ったものです。
でも今は、子どもが何時に帰ってこようが休みだろうが
家でお仕事をできる。
昼ご飯はお昼に作れる。
「おかえり」を言える。
お家で一緒にいれる。
ありがたき幸せです。
本当に日々、自分でも信じられないほど穏やかに過ごしているのですが、
時々思い出すんですよ。
「ああ、あの時は辛かった」って。
あの時とは、生理前に情緒が不安定すぎた4年前頃のこと。
その頃と今と、何が変わったんだろう?
今日はそんなことをお話ししていこうと思います。
情緒不安定で泣いてばかりだった4年前の私
4年前の私は生理前(PMSの時期)になると、まるで別人のように情緒不安定になっていました。
排卵日(生理14日前頃)
この頃は朝起きた時から気分がズーンと重くなります。
理由なんて何にもないんです。
ただただ、
全てをネガティヴに捉えてしまう
数日後にはそこに怒りの感情が加わります。
生理10日前頃〜
目につくもの全て、いや、
目につかなくても全て、
何があってもなくてもイライラが止まりません。
そして、
「また生理前だからイライラしてるの?」
「そんなに怒らなくてもいいじゃん…」
夫にそう言われるたびに、私の中の怒りと悲しみはさらに膨れ上がっていくのでした。
気づけば子どもや夫に八つ当たり
鬼母
・毎日何度言っても片付けをしない
・些細なことで兄弟げんか
・勉強しないでYouTube
そんな姿を見て、本当にちょっとしたことで怒りが爆発。
喉から血が出るかと思うほど怒鳴りつけていました。
もちろん子どもは怖くて泣きます。
それでも怒りは収まらず、泣いている子どもに寄り添うこともできずに一日を終えたことも何度もありました。

鬼嫁
旦那さんの全てが気に食わない。
やること全てに文句をつける。
旦那さんは大人ですから、子供のようにメソメソしません。
反論してきます。
はい、夫婦喧嘩の始まりです。
夫婦喧嘩は収まることなくどんどんヒートアップ。
最終的には私がヒステリーを起こし、
金切り声で叫んで旦那さんやものに当たります。

生理5日〜前日、気づけば泣いている
怒るのにも喧嘩するのにも疲れ切って、
次にやってくるのは悲しみ。
「なんでみんな分かってくれないんだろう」
「なんで私だけこんなに辛いんだろう」
そして、
「私ってなんでこんなに感情をコントロールできないんだろう…」
分かってもらえない虚しさと、
大切な人を傷つけてしまう自己嫌悪でいっぱいになりながらも、
結局また翌月も同じことを繰り返していました。

変わらない家族にイライラ…でも変わったのは自分だった
当時の私は、すべてに対して「なんで私ばっかり?」と思っていました。
・なんで私だけが家事をしなきゃいけないの?
・なんで子どもたちは言われるまで動かないの?
・なんで旦那さんは私の気持ちをわかってくれないの?
この、「なんで私ばっかり?」
って思ってた時って、
いっぱいっぱいだったと思います。
「こうでなければいけない」みたいな考えにがんじがらめになって、
心に余裕とか、余白とかが全くなかったんですよね。
だから周りに求めていたし、周りに変わってもらおうと思っていた。
自分はもう精一杯やってるから、あなたたちが変わりなさいよね!って。
でもね、今はほとんどイライラしません。
子どもたちは相変わらずプリントを出しっぱなしだし、
旦那さんも特に家事を積極的にやるようになったわけじゃない。
あの頃だったらブチギレていたであろう出来事が起きても、
今は「あらまー笑」って笑っていられる余裕があります。
それは 「家族が変わったから」ではなく、「私が変わったから」 だと思うんですよね。
「私がどうしたいのか?」
を主体に考えられるようになったのがとても大きいと思います。
「私はきれいな空間で過ごしたいから掃除をする」
「私は穏やかに過ごしたいから、自分の体と心を整える」
他人に求めるのではなく、自分のためにやる
そう思えるようになってから、情緒不安定も驚くほど改善されました。
そしてもちろん、私の中の鬼母も鬼嫁もいなくなり、家族との時間は幸せに満ちています。
心を整えたのではなく、“体”を整えた
なぜ「自分のために」と主体的でいられるようになったのか?
それは、ただ考え方を変えようと思っただけでは、うまくいきませんでした。
「じゃあどうやって変われたの?」
それは 体から整えること でした。
心と体は繋がっています。
つまりは、たとえばこうも言えるもです。
「心も食べたものからできている」
私が実践したのは、ここふぇむのセルフケア。
特別なことはしていません。
・毎日のちょっとした習慣を変えた
・体を温めることを意識した
・自分の体質に合った食事を取り入れた
すると、体が変わり、自然と心にも余裕が生まれていったんです。
そうすると、不思議なくらい「人に求める気持ち」が減っていきました。
自分を大切に大切に日々を過ごしてあげると、人に求めることってなくなります。
生理前の情緒不安定を変えたいなら、まずは体から満たしてみませんか?
もし、あなたが
✅ 生理前、情緒不安定で泣いてしまう
✅ 家族に当たって自己嫌悪になる
✅ 周りが変わってくれないことにイライラする
こんな悩みを抱えているなら、まずは体を整えること を意識してみてほしいんです。
ここふぇむでは、女性がもっと心地よく過ごせるように、
フェムケアやセルフケアの方法をお伝えしています。
「このままじゃ嫌だな」と思ったら、一歩踏み出してみませんか?
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あなたがもっと穏やかに、笑顔で過ごせるように。
そのお手伝いができたら最高です。