こんにちは。
看護師を辞めてPMSフェムケア専門家として活動している、あいです。
「フェムケア」という言葉が広まり、たくさんの関連商品が登場していますね。

フェムケアやってみたいけど、どのアイテムを選んだらいいんだろう?
このように迷われている方も多いのではないでしょうか。
今回は、私がデリケートゾーンのケアに愛用している「太白ごま油」について、その魅力と使い方をご紹介していきます!

太白ごま油とは?
太白ごま油は、生のごまを焙煎せずに圧搾して得られる、ほぼ無色透明で香りの少ないオイルです。
「ごま油」って聞くと、あの香ばしい香りのする焙煎ごま油をイメージしちゃいますよね?
以前職場でね、
「私、美容と健康のために毎日お股にごま油塗ってるんですよ!」って
話したら、
「え!!?!ごま油!?すごい良い香りしちゃうじゃん!!!」
ってすっごい驚かれて、
そしてすっごい笑われたことあるんですよ(笑)
聞いた人は焙煎ごま油を想像したんですよね。
でも違います!
焙煎ごま油じゃないです!笑
「太白(たいはく)ごま油」ね。
食用としてスーパーなどにも売っています。
焙煎ごま油の隣に。
アーユルヴェーダでは全身のオイルトリートメントにも使われるオイル。
「セサミオイル」
「ホワイトセサミ」なんて呼ばれたりもします。
この太白ごま油がすごいんですよ!

太白ごま油をフェムケアにおすすめする理由
1. デトックス効果
太白ごま油には体内の毒素を排出するデトックス効果があるとされています。
アーユルヴェーダでは、デトックスを何よりも重要と考えます。
良いものを入れる前に出す!!
オイルトリートメントにセサミオイルが使われるのも、ここに理由があります。
そして子宮は毒素が溜まりやすい場所でもあります。
デリケートゾーンのケアに使用することで、子宮の老廃物の排出をサポートし、PMSなどの不調の改善が期待できるんですよ。

2. 温性のオイルで血行促進
オイルには冷性、温性、熱性など、種類によってそれぞれ違いがあります。
太白ごま油は温性のオイルで、体を温める効果があります。
デリケートゾーンに使用することで、骨盤内の血流が促進され、女性ホルモンのバランスを整える助けとなります。
3. ゴマリグナンによる女性ホルモンのサポート
ごま油に含まれるゴマリグナンは、抗酸化作用があり、女性ホルモンの働きをサポートすると言われています。
フェムケアに取り入れることで、ホルモンバランスの調整に寄与します。
太白ごま油のキュアリング方法
フェムケアに使用する際は、太白ごま油を「キュアリング」することで、浸透性が高まり、より効果的に使用できます。
キュアリングの手順:
1. 鍋に太白ごま油を入れ、弱火で加熱します。
2. 油の温度が100度に達したら、そのまま100~120度の間で20~30分間維持します。
3. 火を止め、油を冷まします。
4. 冷めたら、清潔な容器に移し替えて保管します。
(煮沸消毒した遮光瓶がおすすめです)
このキュアリングにより、油の分子構造が変化し、肌への浸透性が向上します。
フェムケアへの取り入れ方
キュアリングした太白ごま油を適量手に取り、デリケートゾーンに優しく塗布します。
この際、力を入れず、丁寧にマッサージすることで、リラックス効果も得られます。
継続的に行うことで、デリケートゾーンの潤いを保ち、PMSの症状緩和にもつながります。
フェムケアマッサージの方法はこちらの記事もご参照ください!
まとめ
フェムケアにおいて、どのオイルを選ぶかは重要なポイントです。
太白ごま油は、そのデトックス効果、温性、女性ホルモンのサポート効果から、デリケートゾーンのケアに非常に適しています。
そしてね、結構大事だと思うのが、
「続けられること」だと思うのね。
そしたらお値段って地味に重要項目でしょ?
様々なフェムケアオイルがありますが、
お値段もピンキリで。
「その成分は本当に必要なのか?」
疑問に思うものもあったりします。
その必要かどうかよくわからないオイルに1万円近く払う必要・・・あるかなあ?
太白ごま油はスーパーでも一瓶700円前後です。
マッサージ用のキュアリングされたオイルでも2000円ちょっと。私がお勧めしているオイルなら、2000円ちょっとで2ヶ月くらい持ちます。
成分だっていたってシンプル。
だって太白ごま油しか入ってないし。
フェムケアを始める時には太白ごま油で良いでしょ?
他に必要な成分なんて何もないですよ!!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました♡