看護師を辞めて訪れた充実しかない毎日
看護師を辞めてPMSフェムケア専門家として活動してる、あいです。
看護師を辞めて早2週間が過ぎました。
毎日の時間の使い方が看護師勤務時代とは明らかに変わっているなと感じている今日この頃。
私は本来、読書や新しい勉強が大好き。
でも、看護師しながら家事と子育てと、フェムケア講師と・・・
ずぅーっとやることパンパンで読みたい本もなかなか読むことができなかったんですね。
でも看護師という仕事を手放してから2週間が過ぎ、読みたい本を読み、学びのための時間まで確保できている!!!!
そしてやりたいお仕事だけに集中して取り組めて、
旦那さんのバースデーパーティーに3日間費やし、
毎日子供に「おかえり」と言える。
え、充実しかなくない??
最高やん!!!
そんな日々を過ごしております。
そんな中で出会った1冊の本
そしてこの週末に『7つの習慣』という本を読みました。
といっても、原作ではなく『13歳から分かる!7つの習慣』という物語形式の本です。

原作を知ったのは、私が尊敬するコンサルタントさんが推薦図書として紹介していたからでした。
読んでみようと本屋で原作を手に取るも
「すごいボリューム…難しそう」
と日和った私。
(日和ったなんて言葉、初めて使ったんですけど笑!大丈夫?もしかして死語ですか?笑)
その原作の隣に置いてあったのが「13歳から分かる〜」でした。
この本では、憧れのパン屋さんで働き始めた青年が、思うような毎日を過ごせずに悩んでいるところからスタートします。
そんな彼が、パン屋のお客さんであるおじいさんから「7つの習慣」を学び、人生が変わっていくというストーリー。
可愛いイラストとストーリーで
「これなら子どもも一緒に読めそう!」と思って購入しました。
読み終えた今、思うことは、
「私、当たり前のことが全然できてないじゃない!!」という気づきでした。
特に印象に残ったのが、
• 第一の習慣「主体的である」
• 第三の習慣「最優先事項を優先する」
この2つです。
今日はこの2つの習慣について書いていきます。
第一の習慣「主体的であること」とは?
プロローグから第一の習慣では、「自分の人生を他人や環境に委ねるのではなく、自分で選択することの大切さ」が書かれていました。
影響の輪を広げる
たとえば、こんなふうに考えてしまうこと、ありませんか?
• 「〇〇さんのせいで、私はうまくいかない」
• 「あの人がこうだから、私はこうしなきゃいけない」
• 「これがあるから幸せ、これがないから不幸」
この考え方では、常に他人の影響を受けて生きることになるんですよね。
自分がPMSで悩んだことと、この仕事をしてPMSの方のお話を聞いていると、
PMSに悩む人にはこの傾向が多いように思います。
「人のことは変えられない」
よく言いますけど本当にそうで、
変えられるのってマジで自分だけです。
人だけじゃなく、
過去や天気、生まれ持った身長や肌の色・・・
そんな、自分では変えられないもののことばかりに囚われているのってすごい時間の無駄。
自分の人生が充実していくためには「変えられる自分」に集中することが一番の近道ですよね。
本書では変えられない事柄を「関心の輪」、変えられることを「影響の輪」と表現しています。
ポイントは「影響の輪」を大きくしていくこと。
✅ 他人の行動ではなく、「私はどう関わるのか」「どんな対応をするのか」を主体的に決めること
です。
これ、実は私が提供しているフェムケア「ここふぇむ」を自身が実践していく中で徐々にできるようになったこと。
そして自分の軸があることが、不調を遠ざけるなあと実感しています。
ご自愛ってそういうことよね。それを実践できるのが「ここふぇむ」です♡

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「一時停止ボタンを押す」
例えば旦那さんの一言にカッとなったとき、
お米を買いに来たのに途中で美味しそうなパン屋さんを見つけたとき、
感情のままに旦那さんに怒りをぶつけるのではなく、
あれもこれも!とパンを買ってしまうのではなく、
✅ 一度立ち止まり(一時停止ボタンを押し)、アクションを考える
旦那さんも悪気があって言ったわけじゃない。でも、その言い方は嫌な気持ちになることは伝えよう。
パンを買ったらお米は買えるかな?今、どちらが自分に本当に必要かな?
そんなふうに出来事に対してどう行動するかを考える癖をつけると一つ一つ自分の納得いく選択ができるようになりますよね。
私も結構イラッとしやすいタイプ。
(アーユルヴェーダのドーシャタイプは圧倒的にピッタが強いです!)
感情のままに怒り狂うこともありました。
今でも、怒り狂うことはなくともカッとしてしまうことはあります。
「一時停止ボタン」じゃんじゃん押して行こうと思います!
自分との約束を守る
自分の決めたことをきちんとやってあげること。
これって、自分自身との信頼関係を築くことになるんですよね。
自分を信じてあげられることは
=「自信」になります。
主体的であるとき、自信があるとブレませんね。
だから、
なんでもいいから、自分との約束事を作り、例えば1ヶ月でもいいから続けてみてほしいのです。
私も次の第三の習慣にもつながる約束事を最後に宣言しますね!
第三の習慣「最優先事項を優先する」とは?
第三の習慣では、「本当に大切なことを最優先にする」ことの重要性が書かれていました。
最優先事項って聞くと、仕事やお金を稼ぐことを思い浮かべがちですが、実は違います。
本当に優先すべきは、
✅ 体調管理
✅ 自分を満たすこと
✅ ステップアップのための学びに時間を使うこと
こういった事柄です。
私自身、がむしゃらに頑張ることが大事だと思っていました。
それもほんの少し前までです。
休むことは悪!楽してはいけない!
でも、疲れすぎて体調を崩したことも…。
本当に成果を出すためには、しっかり休んで、心と体を満たすことが大事なんですよね。
オンボロの車で300km先の目的地に行くよりも、
メンテナンスされたピカピカのカーナビ付きのスーパーカーで行く方が遥かに効率的に早く目的地まで辿り着けますよね。
それと同じです。
この本を推薦されたコンサルタントさんのサロンにお世話になっているのですが、
今日のZOOM会でも、そのコンサルタントさんは
「休むことをデフォルトにしたい」
っておっしゃていたんですよね。

そんなこと言うビジネスコンサルタントさんいます!?笑
でも、それをできる人が成功や幸せを手に入れることができるって身をもって体感されているからこその言葉。
私が実践することをここに宣言します
この本を読んで、まずは自分との約束事を作り、その約束を守ろう!と決意しました。
ここに書いてあなたに読んでもらえば、もっと身が引き締まるのでここに宣言しておきます!
✅ 毎日、呼吸法・瞑想・ヨガを続ける(1日15分だけでも)

✅ 睡眠時間をしっかり確保する
✅ ヨガの学びを深める

最初の2つは体調管理です。
そして3つ目は、今私が学びたいこと。
アーユルヴェーダで体調が整ってきている私は、今度は心や精神の部分であるヨガが気になって気になって仕方がないんですよ。
ヨガって、ストレッチとか運動とか、そう言う意味を持ったヨガじゃなくて、哲学やスピリチュアル的な部分のことです。
「休む」「遊ぶ」「学ぶ」を大事にしながら、日々を過ごしていきたいなと思っています。
こうやってもっと自分を満たしていく先には、私に出会ってくださった人に最高のエネルギーをお渡しできると確信しています。
まとめ
忙しいと、自分のことを後回しにしがち。
でも、自分を満たしてこそ、周りの人に良い影響を与えられるんですよね。
「ここふぇむ」で実践できていたこと、
「ここふぇむ」を実践しているから大丈夫だろうという過信からできていなかったこと
この2つに今回、
「7つの習慣」を読んで気づくことが出来ました。
私にとっては本を読むことも自分を満たすことでした。
あなたは今、「本当に優先すべきこと」に時間を使えていますか?
もし「何かに振り回されてるな」と思うことがあれば、ぜひ「主体的に生きること」を意識してみてくださいね。
現在は我が家の13歳の娘が読んでいます。
「ノートに自分バージョンを書いてみようかな♪」とワクワク話してくれています^ ^

(↑娘に撮ろうと言われて撮った写真。若者ー!!)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!