17年間の看護師人生に一区切り
PMSフェムケア専門家のあいです。
タイトルの通り、2025年2月28日、私は17年間勤めた看護師の仕事を退職しました。
この決断に至るまでにはたくさんの葛藤がありましたが、一番の理由は
「PMSフェムケア専門家としての活動に全力を注ぎたい」
という想いが強くなったからです。
もともと2023年からこの活動を始め、看護師の仕事と並行して発信活動をしたり、サービスの提供をしたりする中でお客様と関わってまいりした。
しかし、家事や育児、マルチタスクの毎日をこなす中で、体調を崩し、看護師の仕事をお休みしなければならない時期もありました。
アーユルヴェーダで健康法をお伝えしているのに、自分が健康でいられないなんて…
「アーユルヴェーダを実践しているから大丈夫」そんな過信もあったのだろうと思います。
体力も落ち、それでもやってくる日々の中で
「私は何を大切にしたいのか?」

そう自分に問い続けた結果、
「本当にやりたいことに集中しよう!」
「家族との時間を大切にしよう!」
このふたつの想いが私の中に強くありました。
看護師の仕事がやりたくなかったわけでは全くありません!むしろ看護師の仕事が大好きです。
中学校の頃に人体の構造の授業を受け、高校から看護科に進学した私は、ずっと看護の学びを続け、看護に携わってきました。
看護師は私の天職だと思っています。
それでも、看護師を一旦卒業することを決意しました。
看護師としての仕事は、最高に楽しかった
私が最後にお世話になった職場では、約7年間働かせていただきました。
振り返ると、 「いつも自由に、自分らしく」 働かせてもらいました。
最後の職場は高齢者施設ですが、利用者の方々も、介護さん、看護師も、みんな本当に本当に素敵な人ばかり。
「仕事に行くのが嫌だな」と思ったことは一度もなく、むしろ 「遊びに行くような感覚で仕事をしていた」 くらいでした。
退職の日には、涙ながらに「頑張ってくださいね!」と送り出してくれる人、
「あなたがいないと困る」と言ってくれる人、餞別の品やお手紙をくれた人…。
そんな温かい言葉やお気持ちをたくさんいただき、「この場所でこの人たちと一緒に働けて本当に私は幸せ者だなあ」と心から感謝が溢れました。

(大好きすぎるおばあちゃん♡記念撮影してもらいまいた♡)
嫌なことがあって辞めるわけじゃない。
むしろ 大好きな場所だからこそ、手放すのが寂しくて、不安もあった けれど、
「お世話になった方々に恩返しするためにも、PMSフェムケア専門家として頑張ろう!」と決意を新たにしたのでした。
いただいた言葉やお気持ちは全てエネルギーです。
ありがたいことに、私はいつも良いエネルギーをいただいて生きています。
今回、退職をする際も良いエネルギーをたくさんたくさんいただきました。
これは私がアーユルヴェーダを取り入れたフェムケアを実践してきた結果だと思っています。
だって、PMSが酷かった頃には、最愛のパートナーに
「頭おかしい、狂ってるよ!」って言われていた私ですから^^;
エネルギーは循環していきます。
フェムケアでPMSから解放され、心と体が整った結果、良いエネルギーの循環が私に起きているのだと思います。
私はこの最高のエネルギーを
私に出会ってくださる全ての方に(この記事を読んでくださっているあなたに!)
お渡ししていきます♡
PMSに悩む女性たちのために、全力で活動します!
私は PMSに悩むママ、過去の自分のように苦しんでいる女性に向けて、 「セルフケアでもっともっと輝く未来は手に入れられるんだよ!!」とお伝えしたい。
私の経験が必要としているあなたのお役に立てたらと思っています。
だからこそ、この活動に専念することにしました。
今日は3月3日。まだ退職して3日です。
これからの毎日は、今までのように「看護師業の休みの日に活動する」ではなく、
「この活動こそが私のお仕事(志事)」 という新しい生活です。
月曜日の今日、朝に子供たちを学校に送り出してから、自分の支度をして「お留守番よろしくね!」と犬と猫を撫でくりまわし、慌ただしく家を出ることはなく。
私の膝の上で暖をとりながら昼寝をしている猫とリビングでお仕事をしています。
家にいる幸せを感じているとともに、
「PMSフェムケアで女性の健康を支える」
これが私のやるべきこと、やりたいことなんだな実感しています。

これからも発信していきます
今日はPMSのあれこれではなく、私の日常について語ってみました。
看護師を卒業して、新しい道を進み始めた私です。
これからも PMSに悩む女性たちのために、より良い情報を発信し、サポートしていきます!
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました^ ^