PMSとは?その原因と特徴
生理前に気分が落ち込んだり、体調がすぐれなかったりする症状は**PMS(Premenstrual Syndrome:月経前症候群)**の可能性があります。PMSは、生理の数日前から始まり、心と体にさまざまな不調を引き起こします。
あなたも身に覚えがありませんか?
具体的にどのような症状があるのか例を見ていきましょう。
PMSの症状
身体的症状
• むくみや体重増加
• 頭痛や腹痛
• 疲労感や眠気
心の症状
• イライラする
• 気分が沈む、落ち込む
• 不安感や集中力の低下
ここに挙げた症状以外にも、PMSの症状は200種類以上もあると言われています。
生理が始まると自然に消える場合は、ここに書いていない症状でも、PMSの可能性が高いと言えます。
また、日常生活に支障をきたすほど辛い場合もあります。私の職場でも仕事を休んだり、早退しなければならない同僚が何人もいます。痛みで救急車を呼んだ例もあります。
PMSを引き起こす原因
実は、PMSの原因は現代医学(西洋医学的)では明確には解明されていません。ただ、以下の要因が関係していると考えられています。
• ホルモンバランスの変化
生理周期に伴い、エストロゲンやプロゲステロンの分泌量が変化することで、心身に影響が出ると言われています。
• ストレスや生活習慣の乱れ
忙しい日常や不規則な生活がホルモンバランスを乱し、PMSを悪化させることがあります。
PMSを和らげるためのセルフケア方法
現代医学では原因が解明されていないPMSですが、その大半は生活改善で良くなると言われています。セルフケア方法を一つずつ見てみましょう。
1. 食事に気をつけよう
ビタミンB6やマグネシウムを含む食品を積極的に摂りましょう。
例:バナナ、ナッツ、緑黄色野菜、乳製品など。

2. 軽い運動を取り入れよう
ウォーキングやヨガなど、体に負担をかけない運動をすることで、血行が促進され、症状が和らぎます。

3. 質の良い睡眠を取ろう
睡眠不足はホルモンバランスを乱す原因になります。寝る前にリラックスする時間を作りましょう。

4. ストレスをためない工夫を
趣味の時間を大切にしたり、友人と話したりすることでストレスを解消しましょう。

あなたもそれ、PMSかも?
生理前の症状に心当たりがあるなら、それはPMSかもしれません。特に、30代の女性は仕事や家事、育児など日々やることに追われていてストレスも多いですよね。生理周期に伴う症状が悪化しやすい時期です。しかし、適切なセルフケアを続けることで症状を和らげることができるんです。
自分の体調を記録して傾向を把握することも大切です。そして、食事や運動、睡眠などの生活習慣を見直すことで、驚くほど気分や体調が楽になることがあります。
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