こんにちは。
生理前でも「鬼ママ」から「優しいママ」になれるPMSフェムケア専門家、元看護師のあいです。
7月に入る前から、太陽ギラギラ、気温もグングン上がっていた6月でしたね。
6月のうちに梅雨明けした地域もあったし、雨の日は少なかったし。
もうすでに体に熱がこもってしまっている方もいるかもしれません。
暑いとついつい“冷たい飲み物”や“冷たい食材”ばかり摂ってしまいませんか?
うちも息子が毎日アイスを食べたがりますw
でも、実はそれが、知らず知らずのうちに体を“冷やす”原因になることもあるんですよ。
☀️ 夏なのに「冷えてる」ってどういうこと?
暑さの中、自分自身がしっかり感じるのは外の熱ですよね。
でも人間の体は、ストレスや冷房、冷たい物の取りすぎで気づかないうちに内臓の冷えを起こしやすくなります。 こうなると、体は夏バテしやすく、自律神経も乱れやすく、PMSや婦人科の不調が悪化することも。
例えば、
「お腹やお尻を触ると冷たい」なんてことがあったら要注意です。
体の熱は「冷やす」ではなく「取り除く」が正解!
🍅 夏にこそ取り入れたい「体の熱をとる性質」の食材とは?
体を冷やすのではなく、「熱を取っていく」のがポイント。
夏の暑さの中にやさしく体を“リセット”する冷性食材を選びましょう。
- きゅうり・トマト:体の熱をとりながら水分&ミネラルたっぷり、体にやさしく潤いを与えます。我が家は今年、ミニトマトの家庭菜園に挑戦中!早速、少しずつ収穫できています!!
- ココナッツオイル:冷性の性質をもつオイルで調理すれば、温かい料理でも体の熱をとってくれます。アビヤンガで体に塗っても◎
- ギー:ココナッツオイル同様、冷性の性質を持ちます。ヴァータとピッタの鎮静に最適。その他にも、暑さで低下している消化力を助けてくれる働きも。
一番のポイントは夏の野菜を食べましょうってこと🍅
季節の野菜はちゃんと自然の摂理に適っていて、暑い季節に旬の野菜はちゃんと体の熱をとってくれます。
そしてオイル一つでも温性や冷性、熱性など性質が異なります。季節や体調にあったオイルを選択すると想像以上の恩恵を受けることができますよ♪

🌹7月のおすすめケア
- 朝と夜は“ぬるめの白湯”を一杯
お白湯はアーユルヴェーダ的最強のドリンクなのですが、VATA、PITTA、KAPHAそれぞれのドーシャに適した飲み方があります。気温の上昇で高まっている可能性大なのはPITTAですのでお白湯はぬるめで飲みましょう。 - 朝の軽いストレッチ or ヨガ
気温が上昇する前の時間帯にゆったりと体を動かしましょう。巡りをよくして1日をスタート! - 腟ケア(オイルおしりマッサージ)
暑い日でもお腹やお尻が冷えている方はとっても多い!腟ケアで骨盤周りを温めるのはどんな季節でも共通して行いましょう。骨盤周りのマッサージとセサミオイルでのデリケートゾーンの保湿で骨盤周りを温め、巡りを促すセルフケアを取り入れてくださいね。 - ローズウォーターで目を冷やす
実際私が毎日取り入れている方法。まずは純度の高いローズウォーターを準備。ティッシュを一枚とってローズウォーターでヒタヒタにします。そのティッシュを広げて目の上〜おでこに乗せて休みます。昨日もとっても暑くて夜ご飯の後にこれでソファーで休憩しました。頭にこもった熱がスーーーーっと取れていく感覚・・・きっと感動しますよ!!
おすすめグッズまとめ
7月のフェムケアでおすすめしているケアに私が実際使用しているものたち
楽天ROOMにまとめていますので参考にしてみてください。
(ギー、セサミオイル、ローズウォーター)
https://room.rakuten.co.jp/room_d1523718ba/items
📌7月のフェムケアポイント
- 暑さでも内側では“冷え”をケア
- 『熱を取り除く」食材、オイルでやさしくリセット
- 熱のエネルギーを抑えるには「目👀」をケア(おすすめはローズウォーター)
- まずは“ぬるめの白湯・腟ケア・ローズウォーター”の3つから!
暑いとイライラしたり消化力が落ちたりしがちです。
でも自分の体と心にやさしく寄り添えば、きっと穏やかに過ごせます。
「ここふぇむ」で、暑さにもPMSにも負けない自分まであと一歩♡
もし「なんか調子が変…どうにかならない?」って感じたら、いつでも気軽にLINEで相談してくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♡